ロープ高所作業特別教育・フルハーネス型墜落制止用器具特別教育
ロープ高所作業・特別教育(7時間)は、2016年7月1日から、足場、手すりなしの高さ2メートル以上で、傾斜40度以上の斜面・高所で仕事として作業される方には必須となりました。また、フルハーネス型墜落制止用器具・特別教育(6時間)は、2019年2月1日から、高さが2m以上で、作業床を設けることが困難なところにおいて、胴ベルト型安全帯(U字つり)の使用は禁止になり(猶予期間2年間)、フルハーネス型墜落制止用器具の着用が義務付けられました。(フルハーネス着用は、高さ6.75m必須。建設業は5m以上、柱上作業は2m以上推奨。)
単に、労働安全衛生法に留まらず、関連したJIS(日本産業規格)や、元ソースである、ISO(国際規格化機構)、ANSI(米国規格協会)・OASHA(米国労働安全衛生局)、EN(欧州)規格などを紹介し、いかに墜落を防止し、墜落発生時も安全に止めるかの作業方法、重要なオプション、自己・他者救助も加えています。
ロープ高所作業・特別教育(最大7時間)
2016年7月1日から、足場、手すりなしの高さ2メートル以上で、傾斜40度以上の斜面・高所で仕事として作業される方には必須となりました。
安全衛生特別教育規程(ロープ高所作業に係る業務に係る特別教育)第23条及び、労働安全衛生規則第36条第40号に掲げる業務に係る特別教育に則した、講習です。
「ロープ高所作業」での危険防止のため労働安全衛生規則を改正します(厚労省リーフレット、PDF形式)
労働安全衛生法の必須項目はもちろん、国際ルールに基づいた最新の内容、墜落保護システム、吊り下げ不耐性(サスペンション・トラウマ)など、労働災害の防止・軽減のための有益な内容も含みます。
学科教育(4時間) | ロープ高所作業に関する知識、メインロープ等に関する知識、労働災害の防止に関する知識、関係法令 注:フルハーネス型墜落制止用器具・特別教育受講者は、労働災害の防止に関する知識(1時間)を省略できます。 |
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実技教育(3時間) | ロープ高所作業の方法、墜落による労働災害の防止のための措置並びに安全帯及び保護帽の取扱い、メインロープ等の点検 |
受講料 | 13,000円(消費税10%) 講習料、テキスト代、認定証、保険代 ※申し込み人数により減額あり。 ※フルハーネス型墜落制止用器具と組み合せ受講も可能です。スキルにより1日~2日間 |
開催場所 | 徳島県三好市 / 講師:矢野 哲治 ※出張講習も受け付けております。 |
開催時期 | 2023年6月20日(火) |
- すでに理解されている、一定以上のスキルがある項目は省略します。その分、割引も可能です。ご相談ください。
- ロープ救助活動レベル1およびレスキュー3 TRR-T有資格者には、学科1.5時間のみ受講で修了証を発行いたします。追加費用2,000円(税込)
- ロープ救助活動レベル1およびレスキュー3 TRR-T有資格者で、昇降と下降の実技を希望される場合は、実技2時間、追加費用3,000円(税込)
- フルハーネス型墜落制止用器具・特別教育と合わせての受講(最大12時間)も可能です。お問い合わせください。
- 出張講習も受け付けております。
フルハーネス型墜落制止用器具・特別教育(最大6時間)
2019年2月1日から、高さが2m以上で、作業床を設けることが困難なところにおいて、胴ベルト型安全帯(U字つり)の使用は禁止になり(猶予期間2年間)、フルハーネス型墜落制止用器具の着用が義務付けられました。ただし、高さが6.75m以下(建設業は5m以下)の場合は、胴ベルト型(一本つり)を使用できます。
安全衛生特別教育規程(墜落制止用器具を用いて行う作業に係る業務に係る特別教育)第24条及び、労働安全衛生規則第36条第41号に掲げる業務に係る特別教育に則した、講習です。
安全帯が「墜落制止用器具」に変わります!(厚労省リーフレット、PDF形式)
労働安全衛生法の必須項目はもちろん、国際ルールに基づいた最新の内容、ワークポジショニングも含めたフルボディ・ハーネス(国際標準の呼称)の特徴と特性、墜落保護システム、吊り下げ不耐性(サスペンション・トラウマ)など、労働災害の防止・軽減のための有益な内容も含みます。
学科教育(4.5時間) | 作業に関する知識、墜落制止用器具に関する知識、労働災害の防止に関する知識、関係法令 |
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実技教育(1.5時間) | 墜落制止用器具の使用方法等 |
受講料 | 11,000円(消費税10%) 講習料、テキスト代、保険代 ※申し込み人数により減額あり。 ※ロープ高所作業と組み合せ受講も可能です。スキルにより1日~2日間 |
開催場所 | 徳島県三好市 / 講師:矢野 哲治 ※出張講習も受け付けております。 |
開催時期 | 2023年6月20日(火) |
- すでに理解されている、一定以上のスキルがある項目は省略します。その分、割引も可能です。ご相談ください。
- ロープ救助活動レベル1およびレスキュー3 TRR-T有資格者には、学科1時間のみ受講で修了証を発行いたします。追加費用1,000円(税込)
- ロープ救助活動レベル1およびレスキュー3 TRR-T有資格者で、実技を希望される場合は、実技1時間、追加費用2,000円(税込)
- ロープ高所作業・特別教育と合わせての受講(最大12時間)も可能です。お問い合わせください。
- 出張講習も受け付けております。
各講習共通事項
最少催行人数 | 何れのコースも6名以上(6名に満たない場合、要相談) |
募集締め切り | 一次締め切り 開催日の1ヶ月前 ※1ヶ月前に最少催行人数に満たない場合は、申し込み予定者に通知し、最終締切日を決めます。 |
受講資格 |
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