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月降水量/2010年代 月降水量/2000年代 月降水量/1990年代

吉野川上流降水量

吉野川上流・アメダス観測所3地点の概要

気象データ・ソース/気象統計情報

本川(標高 550m) 早明浦ダム上流。早明浦ダム流域の降水量の指標。35年平均降水量は3156mm。内陸だが標高が高いので降水量が多い。

本山(標高 252m) 早明浦ダムすぐ下流。内陸なので、3地点では一番年平均降水量が少ない。35年平均降水量は2691mm

繁藤(標高 346m) 早明浦ダム上流の支流・穴内川。南の太平洋側との分水嶺の高度が低く、南から湿った気流が侵入、大雨が降りやすく、3地点で最多の年平均降水量3163mm

日本の平均年降水量は1700〜1800mm。その倍近い降水量のある吉野川上流域は国内でも有数の多雨地域です。

吉野川上流(本川、本山、繁藤)1979〜2013(35年間) 平均月降水量(mm)

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吉野川上流(本川、本山、繁藤)1979〜2013(35年間) 平均月降水量(mm)

1979年〜2013年の期間の吉野川上流3地点・年降水量が大きいトップ10

  1. 2004年 4953mm 戦後最大の増水をもたらした台風23号をはじめ、記録的な数の台風が相次ぎ襲来
  2. 1999年 4544mm 中止率では2004年を上回る増水が続いた
  3. 1993年 3982mm
  4. 1998年 3975mm
  5. 1989年 3712mm
  6. 1990年 3699mm
  7. 2006年 3670mm 4月(453mm、5月は699mm)から9月まで多雨なシーズン。ただし、10月(52mm)は少雨
  8. 2011年 3600mm
  9. 1979年 3508mm
  10. 2012年 3467mm

1979年〜2013年の期間の吉野川上流3地点・年降水量が小さいトップ10

  1. 1994年 1972mm 「高松砂漠」といわれた1973年を下回る少雨シーズン。ほぼツアー中止なし
  2. 1996年 1981mm
  3. 2005年 2165mm 台風14号(9/4~7 626mm)分を差し引くと最小となる。記録的長期少雨シーズン。
  4. 1995年 2181mm
  5. 2009年 2277mm
  6. 1986年 2301mm
  7. 2008年 2338mm ツアー中止なし
  8. 2001年 2343mm ほぼツアー中止なし
  9. 1988年 2377mm
  10. 1984年 2390mm

吉野川上流の年降水量・1979年〜2013年(35年平均 3010mm)
吉野川上流3地点(本川、本山、繁藤)平均

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吉野川上流3地点(本川、本山、繁藤)平均・年降水量(35年平均 3010mm)

6月〜9月(多雨季)降水量(35年平均 1660mm)(4か月で年間の55%)
吉野川上流3地点(本川、本山、繁藤)平均

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吉野川上流3地点(本川、本山、繁藤)平均・6月〜9月降水量(35年平均 1660mm)

前年10月〜5月(少雨季)降水量(34年平均 1350mm)(8か月で年間の45%)
吉野川上流3地点(本川、本山、繁藤)平均

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吉野川上流3地点(本川、本山、繁藤)平均・前年10月〜5月降水量(34年平均 1350mm)

高知県・アメダス観測所

    吉野川上流の雨量の指標とする観測所は以下の3地点

  • 本川(標高 550m。観測データは1979年以〜現在) 早明浦ダムの上流域の代表的な観測所。内陸だが、山間地で標高が高いので多雨。
  • 本山(標高 252m。観測データは1976年以〜現在) 早明浦ダム直下の観測所。3地点では、比較的内陸・低いので雨量は少な目。
  • 繁藤(標高 346m。観測データは1976年以〜現在) 支流・穴内川の雨量観測所。太平洋側との分水嶺が低いので、南から湿った気流が入り、大雨が降りやすい。3地点で最も多雨。
  • 高知(標高 0.5m。観測データは1886年以〜現在) 平地だが、太平洋が南に面しており、降水量が多い。

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高知県・アメダス観測所

高知県・アメダス観測所